モバイルバッテリー その後

災害時用に購入したモバイルバッテリーのその後です。
61GQXJMwFPL._AC_SS450_.jpg
規格150Wh、実測64Whと42%の性能しか出ない事をアマゾンの出品者へ問い合わせる。

20210421120247

30000mAhは本当でしょうか?

すると新しい製品を送ると返事がありました。

交換ではなく追加で5日後に到着します。

外観は同じですが製品名がPSOOOがPower Bank、モデルはPS-900と同じです。

20210421061232

充電状態は、LED2個点灯した状態から充電します。

充電電流は1.92A流れています。

20210415154707

充電完了後に出力測定します。

1回目のOUT 71Whでした。

2回目 10h24m IN 96Wh、OUT 70Wh
3回目 10h26m IN 95Wh、OUT 71Wh
4回目 10h26m IN 95Wh、OUT 70Wh
5回目 10h24m IN 95Wh、OUT 71Whでした。

充電時間は、USBテスターの電流が0Aになるまでの時間です。

最初の製品は15時間でIN84Whであったが充電電流が多いようです。

ソーラーパネルの発電容量は測定できませんが、室内で暗い所から明るい場所へ移動し

ソーラーが発電表示されるタイミングの早いのは2回目に送付された商品です。

感度が良いのでしょう。

ソーラーパネルをよく見ると微妙にパターンが相違、製造する機械の精度でしょうか?

20210421061255

2個の電力量71wh+64Wh=135Wh

電流換算 135Wh÷3.7V=36486mAh

2個のモバイルバッテリーで6000mAhのスマホを6回は充電できる。

1個当たりの容量は、記載されている容量の半分程度ですが購入金額が1845円なので妥当かな?

災害に備えて、少し日の当たる場所に置いて自然放電分を充電するようにしておきます。

この記事へのコメント