渋峠 その1
2015年10月3日(土)晴れ
行きたい場所の一つ、渋峠に行きます。
最初に行こうと計画した時は、火山性ガス濃度で自転車は通行止め。
昨年も火山性地震が増加し通行止め。
現在、R292は殺生河原駐車場(草津町)~万座三差路(嬬恋村)8時から17時まで通行可、夜間は通行止めとなります。
私の脚力では、日帰りは無理なので草津温泉に1泊する事にします。
前日に宿泊予約を調べると7000円食事なしと7200円2食付があり、200円の差ならと2食付の宿を予約する。
普通列車を乗り継いで行こうとするが少し遅れ、吾妻線の乗り継ぎがうまく行かない。
そこで、上野9時発の特急で向います。

渋川駅から吾妻線に入ります、単線の山間部へ入ります。
やたら沿線に鉄ちゃんが写真を撮っています。
途中の駅にて快速川原湯温泉1周年記念号が停車していました。

撮鉄は、この列車が目的だったのです。
列車は長野原草津口に到着、乗っていた人のほとんどが下車します。
草津温泉行きのバスが3台停車していますが全員のれるのでしょうか?
自分は自転車を組み立てスタートします。

山の中へと進みます。
すると、線路と駅舎が見える。
道を間違えた事に気づき後戻り、白砂川沿いに進みます。
渓谷に白砂川は流れています。

走っていると重要伝統的建造物群保存地区「赤岩集落」の案内板、行ってみることにします。
国道から上りが続きます。
赤岩集落は、山村の養蚕集落として平成18年(2006年)に国から群馬県初の重要伝統的建造物保存地区に選定されました。
集落の特徴は上州一帯で盛んに行われていた養蚕農家がその原型を保ち多く残っていること。
そして付属する土蔵や納屋、石垣から構成される集落景観です。

稚蚕飼育所跡へ向います。
鍵がかけられ中へは入れませんでした。


今月の12日まで「中之条ビエンナーレ2015」が開催されて、ここも会場の一つとなっています。
先へ進みます。
中之条町役場六合支所に「芳ヶ平湿原周辺資料展示場」と書かれた看板の先は、今日はお休みでした。
ラムサール条約湿地登録簿に平成27年5月29日、「芳ヶ平湿地群」として掲載されたそうです。
芳ヶ平湿地群は、草津白根山(標高2,160m)の火山活動に大きく影響を受け形成された湿地、河川、池沼群です。
標高2,160mの草津白根山湯釜をはじめ、標高約1,800mの芳ヶ平湿原、大平湿原、平兵衛池、大池、水池、標高約1,200mのチャッボミゴケ公園穴地獄までをつなぐ湿地群から成り立っています。
白根山が火山噴火警戒レベルの関係で一部は入山は出来ないようです。
先へ進みます。
白砂川沿いは、わりと平坦でしたが川から分岐したR292は徐々に傾斜を増していく。
標高も1000mを越える。
草津町に入ります。
視界が開け、白根山が見えます。明日は、あそこまで上ります。

住宅も増え、温泉旅館も見え始める。
スタートしてから3時間で湯畑に到着です。

こんこんと湯が湧いています。
本日の宿へ向います。
温泉街から急坂を上ります。
ベルツ通りから一本入ったペンションに到着です。

今日の宿泊者は週末なのに3名との事です。
シルバーウイークは満室、10月の3連休も満室だそうです。
お風呂は24時間入浴可能。貸切利用する時間に部屋の札を掛ける方式です。
さっそくお風呂へ!
内風呂と露天風呂があります。

無色透明、いいお湯でした。
走行ルートはこちらです。

行きたい場所の一つ、渋峠に行きます。
最初に行こうと計画した時は、火山性ガス濃度で自転車は通行止め。
昨年も火山性地震が増加し通行止め。
現在、R292は殺生河原駐車場(草津町)~万座三差路(嬬恋村)8時から17時まで通行可、夜間は通行止めとなります。
私の脚力では、日帰りは無理なので草津温泉に1泊する事にします。
前日に宿泊予約を調べると7000円食事なしと7200円2食付があり、200円の差ならと2食付の宿を予約する。
普通列車を乗り継いで行こうとするが少し遅れ、吾妻線の乗り継ぎがうまく行かない。
そこで、上野9時発の特急で向います。

渋川駅から吾妻線に入ります、単線の山間部へ入ります。
やたら沿線に鉄ちゃんが写真を撮っています。
途中の駅にて快速川原湯温泉1周年記念号が停車していました。

撮鉄は、この列車が目的だったのです。
列車は長野原草津口に到着、乗っていた人のほとんどが下車します。
草津温泉行きのバスが3台停車していますが全員のれるのでしょうか?
自分は自転車を組み立てスタートします。

山の中へと進みます。
すると、線路と駅舎が見える。
道を間違えた事に気づき後戻り、白砂川沿いに進みます。
渓谷に白砂川は流れています。

走っていると重要伝統的建造物群保存地区「赤岩集落」の案内板、行ってみることにします。
国道から上りが続きます。
赤岩集落は、山村の養蚕集落として平成18年(2006年)に国から群馬県初の重要伝統的建造物保存地区に選定されました。
集落の特徴は上州一帯で盛んに行われていた養蚕農家がその原型を保ち多く残っていること。
そして付属する土蔵や納屋、石垣から構成される集落景観です。

稚蚕飼育所跡へ向います。
鍵がかけられ中へは入れませんでした。


今月の12日まで「中之条ビエンナーレ2015」が開催されて、ここも会場の一つとなっています。
先へ進みます。
中之条町役場六合支所に「芳ヶ平湿原周辺資料展示場」と書かれた看板の先は、今日はお休みでした。
ラムサール条約湿地登録簿に平成27年5月29日、「芳ヶ平湿地群」として掲載されたそうです。
芳ヶ平湿地群は、草津白根山(標高2,160m)の火山活動に大きく影響を受け形成された湿地、河川、池沼群です。
標高2,160mの草津白根山湯釜をはじめ、標高約1,800mの芳ヶ平湿原、大平湿原、平兵衛池、大池、水池、標高約1,200mのチャッボミゴケ公園穴地獄までをつなぐ湿地群から成り立っています。
白根山が火山噴火警戒レベルの関係で一部は入山は出来ないようです。
先へ進みます。
白砂川沿いは、わりと平坦でしたが川から分岐したR292は徐々に傾斜を増していく。
標高も1000mを越える。
草津町に入ります。
視界が開け、白根山が見えます。明日は、あそこまで上ります。

住宅も増え、温泉旅館も見え始める。
スタートしてから3時間で湯畑に到着です。

こんこんと湯が湧いています。
本日の宿へ向います。
温泉街から急坂を上ります。
ベルツ通りから一本入ったペンションに到着です。

今日の宿泊者は週末なのに3名との事です。
シルバーウイークは満室、10月の3連休も満室だそうです。
お風呂は24時間入浴可能。貸切利用する時間に部屋の札を掛ける方式です。
さっそくお風呂へ!
内風呂と露天風呂があります。

無色透明、いいお湯でした。
走行ルートはこちらです。

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